2008年4月10日 
 八尾市長 田中誠太殿

日本共産党八尾市議会議員団

 団長   杉本春夫
 
 後期高齢者医療制度に関する緊急申し入れ
 

 4月1日から、後期高齢者医療制度がスタートしました。全国的にも「保険証が届かない」など、大混乱をきたしていることがテレビのニュースでも放映されています。
 八尾市の後期高齢者医療の窓口でも、連日相談者が殺到し、職員が対応に追われている姿を目にします。電話も話し中でほとんどつながらない、との苦情も寄せられています。今後保険料金額が通知され、4月の年金支給日から保険料天引きが始まると、さらに多くの高齢者が窓口に訪れることが予想されます。制度内容を把握し、相談に対応できる職員を増員することは、緊急課題です。 また、 「保険証がない」という声を耳にします。住所変更で転送されず、郵便局から市に戻ってきている件数が約300件。その他、届いていても本人が誤って廃棄したり紛失するなど、本人のもとに保険証がないという事態は一刻も放置できません。保険証がないため病院にかかれず、薬も手に入らないとなれば、命に関わる重大問題です。一刻も早い対応が求められます。
 以下の点について、緊急に要望いたします。

 

 
1. 高齢者の様々な相談に対応し、業務が遂行できる職員体制を早急に充実させること。電話での相談を受けられるよう、緊急に電話回線を増やすこと。
   
2・  郵便局から市役所に戻ってきた保険証を確認し、早急に本人に届けること。合わせて、保険証を紛失した場合など、すみやかに再交付すること。 
   
3.  保険証を持たない患者が病院を訪れた場合、病院から市の担当課に問い合わせをしていただき、保険扱いされるよう要請するなど、医療機関との連携を強めること。 
   
4.  高い保険料、保険証取り上げ、医療制限など、高齢者いじめの後期高齢者医療制度の中止、廃止を国に求めること。